- 分電盤、リールホルダーユニット、熱転写プリンター、フィルムカッティングユニット、ダブルポケット形成用の2フォルダー、プラスチックフィルムのブックカバー用シーリングおよびトリミングユニットが収容される構造で構成されています。
- 異なるブックカバーが生産可能です。カバーのサイズデータは手動またはネットワークを通して、またはオプションのより簡単なブックサイズ測定システムを通して入れ込まれます。カバーを取り付けられる製品(本)は3つの自動測定機によってカバー用に本のサイズを図られるベルト上でフィードされます。
- ベルトには製品コードを読み、そのデータ熱転写印刷機にカバーに印刷するための、バーコードリーダーが備わっています。
- カバーはそれぞれの製品に対し、カスタマイズされたデータを取り込むことができます。
例:ユーザー/クライアントの氏名
- 本のタイトル
- リクエストに応じてロゴや画像
- バーコード、OCR、データマトリクス
- 価格等
ブックカバーマシンのデータ:
- 適した製品:本、ソフトカバー、ハードカバー
- カバーの素材:
- ポリエチレンの透明プラスチックフィルム(厚さ80 ÷ 150 µ)
- リールの長さ400mm、本のデータが印刷される白いテープ(帯)付き
印刷機:
- 黒の熱転写リボン 200 DPI、幅50mm
- 印刷範囲:各印刷、表裏 本50x100mm
- 作業可能フォーマット(本のサイズmin/max)
- 幅:150÷220 mm (**)
- 長さ: 210÷330 mm (**)
- 厚さ:0,5÷80 mm
- ポケットサイズ:75 から 90 mmまで調整可能
(**) N.B.:変更によりマシンは最低120mm(幅)x165mm(長さ)のフォーマットのブックカバーに対し作業/制作が可能
生産スピード:1時間に最大1,000冊(処理能力:1,000通 / 時間
主な特徴:
- 人間工学的に優れた構造で、扱いやすい(製品フィードとマシン操作ゾーンが使いやすい)
- 完全保護のカバー作成ゾーン
- 高い生産能力
- 生産自立性の高さ(大直径のフィルムリール、大容量のカットフィルム収集ボックス)
- 可読性の高い印刷技術(テキストやグラフィックの印刷を想定した白帯を備えたフィルムリール)
- 最小限のマシンメンテナンス
- ペーパーラッピングマシン
WM10 Book Cover
説明:
特許取得マシン、ソフト/ハードカバーで本を保護するように設計されたダブルポケットのブックカバーの自動生産用に設計
アプリケーションのセクター:
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